2008年11月17日

【かけそば一代記】元祖ファーストフード職種ゲーム

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かつてアスキーからテックサターンというCD-ROM付きのセガサターン専門誌が発売されていた。
この手のROM付き雑誌のデジタルコンテンツの類は、およそオマケの域を出ないものが殆んどだけど、このテックサターンの場合は違った。
CD-ROMのデジタルコンテンツも面白ければ本体も負けずに面白いという、奇跡のような雑誌だったのだ。
32偶像サタンちゃん(これは確かケロロ軍曹の人がキャラデザインをしてた筈だ)、ポリゴン伯爵、デジタル土星通信。今思えばどれもこれもセガサターンをだしにして遊んでいたコンテンツばかりのような気もするが、その連載デジタルコンテンツの中でもひときわ輝く存在だったのが、しりあがり寿のさるやまハゲの助アワーだ。
そう、さるやまハゲの助アワーと言えば、テックウィン連載版が知られているが、これのテックサターン版も存在したのですよ。いたち草!宇宙軍艦にっぽり!
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ゲーム版ココイチや吉野家に代表されるファーストフード職種ものゲームの元祖的存在を作ったのも、実はしりあがり寿だったりする。それがこのかけそば一代記(オリジナルは'96年のリリース)。
オイラが持っている再発版のパッケージでは、タイトルはかけそば'(ダッシュ)。
内容は実にシンプルで、客の出す食券に従ってそばやうどんをドラッグして湯通しし、トッピングの天ぷらや揚げをやはりドラッグして乗せ、出来上がったそばやうどんをやはりドラッグして客の前に差し出す繰り返し。
ただ、押し寄せる客の回転の早さと、その短気ぶりは半端ではなく、それこそ第一ステージから途轍もないマウス捌きを要求されます。
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また、なにせあのしりあがり先生の絵なので、まず第一段階としてどれがそばでどれがうどんなのかまるで区別がつきません。
そしてトッピングメニュー(このトッピングメニューが、また嫌にドラッグし辛い位置にある)のかき揚げ天に至っては、同じ駅中は駅中でもまるでホームの上の吐瀉物にしか見えない有様です。
そんなしりあがりテイストと、単純でしょうもないゲーム内容が変にマッチして、妙に熱中してしまう不思議な中毒性を持っていたりします。
まぁぶっちゃけ一発ネタのゲームなんですけど、難度が無意味に高くてやり甲斐はそれなりにあったりしますよ。
posted by 与一 at 17:44| Comment(0) | TrackBack(0) | PCゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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