2007年08月31日

【SW Jedi Knight Jedi Academy】育てます!育てられます!(3)

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(これってただのチュートリアルでは?)多少の疑念の残るフォース基礎過程基本教習を終えた僕を待っていたのは、マスター・カイルの意外な一言だった。
「ようし見事だったぞジェイディン。これでもうお前はどこに出してもおかしくない立派なジェダイだな。」
えええ!?ちょっと、まだ僕はチュート・・・・い、いや、基礎過程基本教習を終えただけじゃないですか!?
「後は実践あるのみだ。さっそくお前には色々と働いてもらう事になるぞ。」
「そうだよジェイディン。帝国残存軍の脅威は今だ残り、その帝国軍となにやら接触を図っている謎のカルト教団の動きにも油断がならない現在だ。ジェダイの手は幾つあっても足りない有様なんだよ。」
そう言いながら部屋に入ってきたのはとっちゃん坊や・・・・い、いや、マスター・スカイウォーカーだ。
「君には優秀なジェダイの資質がある。他の有象無象の学院生どもとはモノが違うんだ。そんな資質にかける者たちと、こんなとこで仲良く学院ごっこやってる暇は君には無いと心得てくれ。」
・・・・・あの、じゃあこのゲーム、学院を舞台に設定したのって全然意味無いじゃないですか。
「スターウォーズの設定まず在りきで、ゲームの類は後からその設定に合わせて嵌めこんでくから仕方ないんだよ!文句あるなら僕がこんな学院創設したなんて設定作った奴に言いたまえ!」
そ、それってルーカスさんですか?
「知らないよ、そんなこたぁ!とにかく君は働きで、他の連中は月謝でこの学院、ひいては新共和国に貢献していくんだ。そして君の功績はこの学院の広告ともなる。言わば君は当校のとっての野川さくらみたいな存在なんだよ!」
・・・・あの、例えの意味がよく分かりません。
「いいんだよ分からなくても!さっそくで悪いんだが、ハン・ソロの奴が惑星タトゥーインで船を拿捕されて困ってるらしいんだ。ちょっと行って助けてきてやってくれないか?」
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あそこにあるのは確かに本物のミレニアム・ファルコン号だな。トラクタービームで係留されてるのか、そいつ解除しないとな。ん?そこに居る毛玉の固まりは、君もしかしてチューバッカ?
「う〜うぅ〜う〜」(ぴんぽ〜ん、せいかい!)
ハン・ソロはどこに居るの?もしかしてレイア姫も一緒?
「うぅぅ〜う〜うぅぅぅ〜」(いるけどいない、しょうぞうけん、うるさい)
あ〜、ハリソン・フォードってそういうのうるさそうだね。キャリー・フィッシャーも引退してるようなもんだしなぁ。スターウォーズでしか食い扶持がなさそうなマーク・ハミルとは違うもんなぁ。
《僕は今は声優としてそこそこのキャリアを積んでるんだよ!何がスターウォーズしか食い扶持が無いだぁ!》
おわぁぁぁルークさん!こんな事でフォースを使わないで下さいよ!ケータイメールかなんかで済む事じゃないですかぁ!そうか、今声優やってるのか。なんかますます古谷徹とダブってきたなぁ。
《古谷徹って誰だよ!》
あ〜、じゃぱにーず・まーく・はみるです。じゃそういうことで忙しいんで、ぷちっ。さぁ、じゃあトラクタービームを解除しに行くか、チューバッカ。」
「う〜、うう〜、うぅうぅう〜」(たてもの、なか、しょうぞうけんかんけいないやつら、いる)
え?一体誰だろ・・・・・。
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そうか、こいつらか・・・・・。
だけどさぁ、考えてみればハン・ソロって今はルークの義理の弟だよなぁ。いい年こいてふらふらしてる阿呆な身内を助ける為に、学院生に危険な事やらせてるわけだよな。これって公私混同もいいとこなんじゃないのかな・・・。
《そこらへんの事は深く考えないでくれ、ジェイディン。それよりチューバッカや凸凹ドロイドコンビと会えて楽しかったろ?》
ぶっちゃけあいつらあちこち色んな作品に出てくるんで、有り難味全然ないんですけど。
《まぁそう冷たいこと言うな。その調子で頑張ってくれ。では、フォースと共にあれ!》

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2007年08月30日

【SW Jedi Knight Jedi Academy】育てます!育てられます!(2)

僕の名はジェイディン、ケルドア族だ。
この度、故郷の惑星ドーリンを離れて、ヤヴィン第四惑星にある代々木ジェダイ学院に入校することになった。
故郷の友人たちには「あそこは専修学校じゃないからやめとけ。」と諌められたけど、僕のジェダイになりたい夢を叶えてくれるのは、やはり代ジェダしかないんだ。
それに万が一の時でも“ご入学とりやめ学費返還制度”があるから安心だ。
学院行きのシャトルの中で、隣り合わせたロッシュというヒューマン族の若者とさっそく仲良くなれた。ドーリンではよく「他所の惑星ではケルドアの人間は差別されるぞ。」と言われていたけど、そんな事はないようだ。
ただ一度ロッシュに「お前のその妙ちきりんなマスク、ちょっと外していい?」と顔に手を掛けられたときはさすがに激怒したが。あのなぁ、それ取られたらこっちは死んじまうんだよ!
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入学式で実際に目にしたルーク・スカイウォーカーは、なんだか憔悴した単なる童顔のおっさんだったのでちょっと失望したけど、やはりジェダイになる夢を求めて集まった多くの仲間たちに囲まれていると気分も高揚する。
幸運な事に僕の訓練のパートナーはロッシュだった。そして僕とロッシュの教官は・・・・・ええと、あなた若い頃のオビワンさん?
「カ・イ・ルだ!カイル・カターンだ。しっかり覚えておけ!ところでジェイディンといったかな。君は何でもマイ・ライトセーバー持参でここにやって来たらしいな。ただのジェダイ志望の若者がそんなもの持参してこれる訳がないし。きっと何か込み入った事情があるんだろうな。
そ、それなんですが・・・・・・。
「ん?やはり深い事情があるのか。長くなっても構わないから話してみなさい。」
それなんですが、事情はあるみたいなんですが、僕の中の人の英語ヒアリング能力に問題があって、それがどんな事情なのかはさっぱり・・・・・。
・・・・・そ、そうか。ま、まぁ仕方ないよな、ワーコレだもん。どんな事情があろうが大した問題じゃないよ、うん。ではさっそく訓練に入ろうか。ここではジェダイに不可欠な能力、フォースの訓練を徹底的に行う。諸君、フォースがどんな能力かは知っているよな?」
「勿論です!フォースを習得するとドライアイスを一気食いしたりできるんですよね?」
違うよロッシュ。確か舌で回転する扇風機を停めたりできるんだよ。
「・・・・・君らはフォースをエスパー伊東の芸かなんかと勘違いしてないか?フォースとは守りであり知識である。では訓練に入る。ジェイディン、このフォース養成場に入ってゴールまで進みたまえ。途中必要な行動については随時指示をするから。ロッシュ、ジェイディンの訓練をしっかり見て学習しておくんだぞ。」
「了解!いよっ、ジェイディン、頑張れ!」
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マスター・カイル。スタート地点に着きました!
「よしジェイディン。まずは最初のフォースの教えからだ、聞き逃すんじゃないぞ。え〜『Xボタンで武器の切り替えができます。』」
・・・・・・マスター、それって単なるチュートリアルなんじゃないですか?
「『Aボタンを押すとジャンプ。長く押すと大ジャンプします。』」
おおいマスター!だから人の話を聞けよぉ!

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2007年08月29日

【SW Jedi Knight Jedi Academy】育てます!育てられます!(1)

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「諸君、代々木ジェダイ学院に入学おめでとう!私が学院長のルーク・スカイウォーカーです。」
(いくつになっても貫禄のつかない奴だよな。)
(いい年こいてあの童顔、きもいっちゅうねん。)
(あれ?学院長って楽太郎じゃなかったの?)
「諸君、私語は慎むように!知ってのとおり当校は、銀河の自由と正義を守護するジェダイの養成を目的としている。当校は卒業生の高いジェダイ成就率を誇っており、昨年度においてはなんと実に115%の卒業生がジェダイナイトとして就職するという快挙を達成した。」
(おい!計算おかしくねえ!?)
(ジェダイナイトってそんなに敷居低い職業なのかよ!)
(いや、噂では編集部に持ち込みしただけでジェダイナイトとしてカウントしてるらしいぞ。)
(持ち込みって何だよ!)
(それにしても115%って・・・・・・。)
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「私語は慎むように!では当校が誇る優秀な講師陣を紹介しよう。マスター・カイル・カターンです、拍手!」
(・・・・・ぺちぺちぺち・・・・。)
(誰だよ、あいつは?)
(さぁ、知らねえ。)
(あれだよ、確かプレステ版のゲームに出てきた奴だよ、確か。)
「諸君、私語と陰口は慎むように!いくらカイルがスターウォーズ外伝物の主人公中、著しく人気の低い奴だからって、言っていいことと悪いことがあるぞ!」
「ルーク、あんたが一番酷いよ・・・・・・。」
「さぁカイル、バシッと挨拶してやれ。最初が肝心だぞ。小僧どもに舐められるんじゃないぞ。」
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「ただいま紹介に預かったカイル・カターンです。自慢じゃありませんがデススター設計図奪取したのも、メディスン大佐を救出したのも、すべて私の功績であります、えへん。」
(知らんちゅうねん!そんなこと。)
(映画本編に出てこないのに偉そうな顔されてもなぁ・・・・。)
(ユウ・カジマやホワイト・ディンゴ隊だって、本編の登場人物の前では分をわきまえて肩身狭そうにしてるのになぁ。)
(それってガンダムの話だろ!)
(それにしても講師って、あの若い頃のオビワンのばったもんみたいな奴一人しか居ないのかよ。)
「俺のほうが先に世に出てるんだよ!いや、年取ったオビワンの方は俺より先だけど、ユアン・マクレガーのオビワンより俺の方が先にデビューしてるんだよ!ばったもんはあっちだ!」
「カイル、落ち着け。え〜他の講師はゲスト講師と言う扱いで月イチくらいで多分来てくれるんじゃないかなぁ。」
(なんか頼りない話だな。)
(レイアとかマラ・ジェイドとか来てくれるのかな。)
「え〜一応今月のゲスト講師はみやむーを予定しています。」
(みやむーって何の話だよ!)
(おいおい、ホントにこの学校大丈夫かよ!)

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2007年08月28日

【Space Giraffe】それは原初のときめき

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♪ なんていいオンナ なんてイカしたオンナ ATARIベイビー きっとオイラのものにしてみせるぜ

宇宙麒麟との至福の日々、皆さんはいかにお過ごしでしょうか。
ビジュアライザベースのSpace Giraffe、皆さんもきっとお気に入りの音楽でサイケデリックな宇宙空間に身を投じていることと思われます。
オイラのGiraffe用カスタムサウンドトラックは、“自称第五世代のロックンロール”Sigue Sigue Sputnikの全部乗せというベタベタなセレクションです。
ジグジグ・スパトニック。'80年代の末期に呼ばれもしないのに現れ、「エルビス、ビートルズ、Tレックス、ピストルズに続く俺たちが第五世代ロックンロール」と勝手に宣言し、パイナップルヘアにMSXのロゴ入りサンバイザーというアスキーも裸足で逃げ出しそうなファッション、「俺たちはロックバンドではなく総合商社だ。」などのジョークだかマジだが測り取れない数々の言動。
当時ジャマイカで瞬間的に流行ったスレンテンのビート(安いキーボードで低音を反復する例のアレ)をベースに、グラムやパンクやテクノやダブをまとめて浅漬けにしたようなペナペナなサウンドで一斉を風靡しようとして失敗した、一般世間的には単なる“ラブミサイルF111だけの一発屋”でしかないあいつら。
もうこいつらの事を話し出すと止まらなくなるくらい、オイラはこのチープでB級感丸出しの自称“近未来ロックバンド”を愛して止みません。
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♪ トップガンChaCha ランボーチャイルド 俺のウージーベイビー 俺のシューティングスター ATARIベイビー

連中のインチキっ臭い“テクノもどき風味のグラムロック仕立てニューウェーブ”は、オイラ的にはSpace Giraffeにドンピシャの音楽だったりします。
意外なことに、スレンテンベースのいかにも連中を代表するようなアップビートの曲よりも、“ATARI Baby”“Boom Boom Satellite”“Dancerama”などのスローでメロウな曲のほうが、Giraffeのサントラにぴったりだったりしたのは、ちょっと驚きでした。
でも上記の安っぽくせつない曲たちは、Giraffeの一見ど派手に見えて実は寂寥な電子世界ビジュアルとの相性が抜群なんです。
特に“ATARI Baby”がこんなステキな曲だったなんて。原初のビデオゲームに対するときめき、焦燥、畏れ、あこがれ、アーケードゲームが一番輝いていた時代の魅惑がこの曲には詰まっています。
そしてそれらはSpace Giraffeにもたっぷりと詰まっている要素だったりするのです。

♪ 彼女はゲームセンターの貴婦人 オイラを虜にするのはあの娘しかいない ATARIベイビー きっとオイラのものにしてみせるぜ
タグ:Space Giraffe
posted by 与一 at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | LIVEアーケード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月27日

【フォーミュラ・ワン】モータースポーツゲームの始まり

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“世界初のモータースポーツゲーム”、そんな冠が相応しいのが、このPSでスマッシュヒットを記録したフォーミュラ・ワンでしょう。
リッジレーサーをはじめとする、それまでの非常にゲーム的にアレンジされたレースゲームから、現在主流のフォルツァやグランツーリスモといったシミュレーター寄りのレースゲームへの、移り行く流れの先鞭をつけたエポックメイキング的な作品です。
“実在の13チーム、35人のドライバー、17のサーキットを完全再現”は、緻密なグラフィックと相まって当時はかなりの衝撃でした。
この完全再現の徹底振りはあらゆる部分にまで念が入っています。F1のシ−ズンシミュレーションとでも言うべきグランプリモードに於いては、ミナルディやティレルのマシンでウィリアムズやベネトンのマシンを抜くのは、とてつもない至難の業となるほどの念の入りようです。
フットワークよりフェラーリのほうが速い、フェルスタッペンよりシューマッハのほうが速い。野球ゲームで伊良部の球がオリックスの星野の球より速いのは当たり前の事でしたが、モータースポーツゲームでこの当たり前の事を再現するのは、このフォーミュラ・ワンの登場を待たなければならなかったのでした。

練習走行、予選、そして決勝を全17戦繰り返すグランプリモードの歯ごたえはただでさえ充分すぎるくらい。さらにオプションでタイヤの磨耗と車体のダメージをオンにすると、さらなる本格的なF1レーサー気分に浸れる事請け合い。
少しでもぶつけたら一大事だし、タイヤはすぐへたる。ライバル車を一台パスするのも大変な難事業だったりする。ああ、このマゾヒスティックな快感たら!
当然の如くグランプリモードの難度は大変高かったりします。
このモードでなまじ当時の二強、ベネトンやウィリアムスのマシンをチョイスして平凡な順位に終わるのも情けないので、オイラはもっぱらザウバーかミナルディを選んで「頑張って完走して入賞できれば万々歳!」と、大変後ろ向きなプレイを楽しんでおりました。
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マシンの挙動は、いわゆるシミュレータータイプと言うほどガチガチしたものではないのですが、かと言って今までのゲーム寄りの荒唐無稽な挙動とも違う、“それっぽい動きだけどちゃんと遊び易い”絶妙のバランス具合になっております。
このシミュレーターとゲームの間の絶妙なバランス、後にその名を轟かせるProject Gotham Racingシリーズに共通するものがあります。
それもそのはず。このフォーミュラ・ワン、発売元はシグノシスですが制作はBizarre Creations。現在PGRシリーズの開発を手掛けているあの会社です。
posted by 与一 at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | PS1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月26日

【TESWオブリビオン】チェンジは勘弁

ああ〜、あの人かなぁ。あの、アリーレさん?あなたアリーレさんでしょ。
「いかにも私はアリーレですけど、あなたは?」
申し遅れました!わたくし、魔術ギルドのキャラヒルさんから、この辺りに出没する商人殺しのチョイ悪魔術師をおびき出す手伝いをしてこいと仰せつかったカジートのヨイチという者です!
「声がでかい、声が!本当に?本当にキャラヒルがあなたみたいなのを寄越したの?」
いやぁアリーレさんが美人でよかった。アリーレさんて生稲晃子に似てるって言われません?
「い・わ・れ・ま・せ・ん。仕方ないですね。ここでは話はまずいですから、あなたは商人を装ってこの宿に部屋をとってください。詳しい話はその部屋でしましょう。」
いやぁアリーレさんてなかなか大胆ですねぇ!
「何の話だ、何の!」
部屋とか何かご希望はありますか?風呂は広いほうがいいとか、ごちゃごちゃしてないカジュアルな部屋がいいとか、あ!ここじゃなく神泉のほうならいい部屋あるホテル知ってますよ。水中照明付きのブロアバス完備の部屋なんですよ!神泉てシロディールの西になるんですかね?それとも東?クイック移動で飛べましたっけ?」
「・・・・・あなた悪いんですけど、ちょっとアンヴィルまで戻ってキャラヒルに『別の人を寄越して欲しい。』って伝えてもらえませんか?」
チェンジは勘弁ですよう!
「しょうがないですね。とにかく周りに商人だと思わせること。詳しい話は後でいたしましょう。」
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しっかし風情もへったくれもない汚い部屋だなぁ。こんな部屋しかないのかよ、この辺りの宿は・・・・。
「入りますよ。どうやら無事に部屋をとったようですね。」
ああああ、アリーレさんいらっしゃぁい!ささ、立ち話もなんですから、どうぞここにお掛けください!
「そう言いながらなんでベッドをバンバン叩く!?」
だってここしか座るとこがないじゃないですかぁ。
「いいです、このまま話をいたします。ちゃんと商人を装ってきたんでしょうね?」
もっちろんですよぅ。この部屋に入る前にも階段でおかしなババアに『お前は商人か?』なんて尋ねられたんで、ちゃんと『何グラム欲しい?ブツは通りの向こうの自販機の上に隠してあるからちょっと待ってろ。』って答えておきましたよぉ。
「それは商人じゃなく売人だ!」
おおむね一緒じゃないですか。しかしこの部屋ムードもへったくれもないですよね。そうだ!私が“燭光”の魔法でムードある部屋を演出いたしましょう。
「結構です!ムード、全く無用です。」
こんな魔法にもまさかこんな使い道があったんですねえ。奥の深いゲームだなぁ。
「そんな奥深さ要りません。とにかくあなたは明日宿を発った後、街道をまっすぐ東に向かってください。私は仲間と一緒に目立たないように後を追います。」
そんな風車の弥七みたいな真似しなくてもいいじゃないですか。照れなくていいですよう。あなたと私の仲じゃありませんか。
「そんな仲になった覚えは無い!もし犯人があなたを商人と認識してるなら、道中犯人はきっとあなたを襲う筈です。そこを仲間と取り押さえます。いいですか、くれぐれも道中私たちに話しかけたりしないように。全てがぶち壊しになりますからね。・・・・ちょっと、人の話聞いてるんですか?」
い、いやちょっと照明パネルはどこかなぁと・・・。燭光の魔法、すぐ切れちゃうもんで。
「ホントにあなた大丈夫ですか!?やっぱりキャラヒルに別の人寄越してもらいましょうか?」
チェンジは勘弁ですよう!マリー・セレスト号に乗ったつもりで安心してくださいって!
「・・・・・・・・。」
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あ〜、こんな朝もや漂うなか出立するハメになるとはなぁ。で、オイラ何すればよかったんだっけ?なんかとりあえず道歩けとか、確かそんな役目だったような。しっかし眠いよなあ。・・・・・ん?あ、あそこに居るのはアリーレさん。おおおおおいアリーレさぁぁぁん!マイハニー!そんな似合わないフード被って何やってるんすかぁぁ!?
「お前は人の話をまるっきり聞いていなかったのかぁ!あれほど声掛けるなと口酸っぱくして言っといただろうがぁぁぁ!」
ちょおお苦しい!ちょっと、手放してぇ!な、なにそんなに怒ってるんすかぁ!?アイコンでれば話しかけちゃうのは仕方ないでしょぉってぇ!ちょっと死ぬって!息できないって!オイラが一体何したって言うのさぁ!
posted by 与一 at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | XBOX360 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月24日

【犯行写真〜縛られた少女たちの見たものは?】責められるべきはタイトルだけか?

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実写のスチールで進行するサウンドノベルと言えば、否応無しに傑作“街”がまず第一に頭に思い浮かびます。
“街”、シンプルだけどゲームの魅力と本質を一言で表した素晴らしいタイトルですね。
ではこの“街”と同じ実写サウンドノベルである“犯行写真”はどうでしょうか。“犯行写真”・・・・・そんなもんドラマ中全く出てきませんでした。
「いや、俺が気になるタイトルはそっちじゃねえよ。副題のほうだよ!」“縛られた少女たちの見たものは?”の方ですか?縛られたのは一人だけだし、しかもその人は少女には見えないし、縛られたと言っても別に緊縛されたわけじゃないし、別にその人大したもの見たわけでもありません。
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パッケージ裏には“撮影旅行に来ていた一行を襲った突然の嵐、孤立状態のペンションで起こる連続殺人、殺人鬼に怯えるモデルたちに犯人の黒い影が近づく!”と扇情的な一文。
そしてパッケージ帯には“撮影モードでハッスル!ハッスル!”とこれまた別の意味で扇情的な一文。
前半はアイドルグループ役の女の子たちを撮影、後半は謎の連続殺人に発展、一粒で二度美味しくするつもりだったのでしょうが、過去にその“一粒で二度美味しい”商品が成立した試しがないのは皆さんもご存知の事と思われます。
まず前半の撮影モードですが、ぶっちゃけた話スチール写真の止め絵を撮影しても嬉しくもなんともありません。
後半の連続殺人ですが、ミステリーとしてこれっぽっちも成立していません。
ネタバレになりますけど、“実は登場する男性の七割が両刀使いのホモセクシュアルで、動機は嫉妬”なんてオチを伏線も何にもなくぶつけられるこっちは堪ったもんじゃありませんよ、まったく。
ただ「このおっさんとこっちのおっさんは実はムフな関係で、こっちのおっさんともできている。」なんてニヤニヤする再プレイ時の楽しみ方もあるかもしれませんね。オイラは勘弁ですが。
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ストーリー、文章、人物描写、全てに於いてクオリティが低いのが、サウンドノベルとして致命的な欠陥となっています。
店名や店内のギミック(例えば“列車の模型が料理を運んでくる”など)はやたらとひねったのに、肝心の味がさっぱりなレストランをついつい思い出しちゃいました。
posted by 与一 at 18:06| Comment(2) | TrackBack(0) | セガサターン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月23日

【Space Giraffe】考えるな、感じろ!

「あの途中で作り方を間違えた折り鶴みたいなのがキリン!?」と早くも話題沸騰Space Giraffe!皆さん楽しんでおられるでしょうか。
非常に癖のある、というか他に余り類を見ない特性のために、最初のプレイでは戸惑う方も多いと思われますが、オイラはこのゲーム、まずチュートリアルをしつこいくらいプレイする事をお勧めします。
あまりにも特異な為、理論的に噛み砕くことがなかなか難しいGiraffeの特性ですが、やはりこれはチュートリアルの反復で感覚に馴染ませてしまうのが一番手っ取り早いです。
一見説明不足に見えるチュートリアルですが、実はGiraffeをプレイする上で大切な事は全てあのチュートリアルに詰まっています。
重要なのは文字情報に囚われすぎない事。そうしてチュートリアルを繰り返しプレイするうちに、あのサイケデリックな光の奥にやがてブルース・リー師父の姿が浮かんでくるでしょう。
そして師父は厳かにGiraffeプレイの一番大切な心構えを教えてくれます。すなわち「どんとしんく、ふぃーる!」

「考えるな、感じろ。」オイラのようなボンクラダメ人間にとっては、ある意味大変都合のいい言葉です。
「お前もそろそろ進路についてそろそろ真面目に考えた方がいいぞ。」「どんとしんく、ふぃーる!」
「私たちの関係、ちょっといろいろ考え直した方がいいと思うの。」「どんとしんく、ふぃーる!」
「早逝したボガンボスのボーカル、アラビアの怪人の異名を持つレスラー、千葉紗子が昔在籍していたグループをそれぞれ答えよ。」「どんと、しーく、ふぃーる!」
Giraffeに必要な「どんとしんく、ふぃーる!」は、こんな師父に頭をどつかれそうなダメ人間の言い訳としての「どんとしんく、ふぃーる!」でないことは勿論です。

サイケデリックなビジュアルや不可思議なセンスなどに目を奪われがちですが、実はGiraffeはオールドスクールなゲームの面白さを根底に持つ、スルメのような深い味わいのゲームだったりします。
ただそのゲーム的な妙味の部分が、花とかくしゃみとか蹄とか犬の鳴き声など、常人には理解できない形で表面に現れるので、我々凡人たちはつい戸惑いがちになってしまいます。
そんな時こそ「どんとしんく、ふぃーる!」頭ではなく感覚で理解しましょう。普段ゲームをやる時に使う視覚や聴覚とはちょっと違う別の視覚と聴覚をフル動員しましょう。
そうすればこのゲームの最大の妙味、敵を大量に溜めての一斉撥ね飛ばし時の、音とビジュアルの華々しい祝福が一層の輝きを増すことでしょう。なんてジラフタスティック!
タグ:Space Giraffe
posted by 与一 at 18:30| Comment(2) | TrackBack(0) | LIVEアーケード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月22日

【Space Giraffe】“宇宙麒麟”降臨!

街で見かけた全日本プロレスのポスター。鈴木みのるより佐々木健介の方が扱いが大きい事にビックリ。普通逆じゃねえ?
なんて事はともかく、遂に配信されましたよ、Space Giraffeが!
このバリバリの新作ソフトが、お値段なんと400MSポイント!LIVEアーケード商品の値段の下限がさらに低ければ、おそらくその値段で出していたような気がします。さすがジェフ・ミンター。
夏の最後の悪あがきのようなこの猛暑の中、オイラのW宇宙麒麟”のお供は超暴君ハバネロ。
暑さプラス辛さで思考能力を減退させて、いざW光と音の饗宴”へ!
暑さで360本体がイカレるか、辛さでオイラのお腹がイカレるかの勝負でもあるな、こりゃ。
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Giraffeの陰に隠れて配信された(?)Street Trace:NYC、まだ体験版を軽くプレイした程度ですかこちらもなかなか良作の気配。
ホバーボードを履いてのはちゃめちゃバトルロイヤルは、LIVE対戦で盛り上がりそうな雰囲気ぷんぷんです。
パッケージタイトルのリリースが寂しい八月だけど、LIVEアーケードに関して言えば大充実していると言えるんじゃないでしょうか。
タグ:Space Giraffe
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2007年08月21日

【Mad Tracks】極彩色の駄菓子の味わい

Mad Tracks、それは駄菓子の味わい。
チープでパチモンくさくって一歩間違えばナスティなフレーバー、オイラはそんなMad Tracksを愛して止みません。
Mad Tracksの中身は主にマリオカート風のレースと、底抜けにくだらないミニゲームの二つに大別されますが、Mad TracksをMad Tracksたらしめているのは、なんと言ったってぐだぐださが魅力のミニゲームの方。
今回はそんなミニゲームの中から、オイラが選ぶおすすめミニゲームを五つセレクトしてみましょう。

第五位 パー5
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W穴にボールを押し込みます。パーもハンデもありません!”だったらなんでゲームのタイトルがパー5!?
ふんころがしよろしくゴルフボールをコロコロ転がして、目指すはカップ一直線!と行きたいところですが、そうは問屋が下ろしません。
自分のボールも大切だけど、相手のボールをあっちの方向にかっ飛ばすのも大切だい!
LIVE対戦では、ホールアウトすると残りのプレイヤー全員がホールアウトするのをただ待つしかないのですが、たいていの場合ビリのプレイヤーがブチぎれて、ボールをほったらかし他のプレイヤーを攻撃して回るので、タイムアウトまで一方的に攻撃される自車をただ眺めるだけというファンキーな事態になりがちです。ステキですね。

第四位 わくわくする人生
要するに高台での落っことしあい。LIVE対戦では一番盛り上がるミニゲームかも。決め手となるウェポンは相手を角氷に変えるその名も『フリーズ』。かちんこちんに凍らせて一気に体当たり。なす術も無く断崖絶壁まで滑っていく相手をよろしく見送ってあげましょう。体当たりを空振って自分が奈落の底に落ちるのもまたよし!

第三位 風と共に去りぬ
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助走をつけてジャンプ。地面に描かれたダーツボードに着地して高得点を叩きだそう。
いったんコツを掴んじゃうと、シングルプレイでは面白くもなんともなくなりますが、これの妙はLIVE対戦にあります。
ジャンプ台の手前でみんな一旦停止しての様子の探りあい。呑気にジャンプを試みる奴にはすかさずアイテム攻撃でジャンプ軌道を狂わせます。いかにみんなの隙を突いてジャンプを試みるか、心理的な駆け引きが肝です(そんな大袈裟なもんでもありませんが)。

第二位 ホワイトサッカー
何故かボールを使うアイスホッケー。何故お薦めかと言うとオイラがただ単にアイスホッケーが好きだからです。
ボールでなくパックだったらなお良かったのになぁ。
追加パック第二弾収録の為か、滅多にLIVE対戦で部屋を見ることがありません。

第一位 空から
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急勾配をひたすら登るだけ。と思いきや、坂の上からはまるでおもちゃ箱をぶちまけたみたいに、ボールやドミノやフィギュアが大量にごろごろごろごろ。こんなん登れるかぁ!
単純で馬鹿馬鹿しい、Mad Tracksを象徴するようなミニゲーム。くだらなくて深みが無くて最高ですよ!
posted by 与一 at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | LIVEアーケード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする